玉ゐ 本店
風格ある古民家風の木造2階建てのお店食べる、アナゴ専門店の限定丼をご紹介!
本格穴子丼をリーズナブルに!
今回お伺いしたのは、日本橋高島屋の裏手にある「玉ゐ本店」
木造2階建ての店舗の前には、ランチを求めて並ぶサラリーマンやOLの姿が多くみられ活気づいています。
近代的に生まれ変わった日本橋のその中で、時が止まったかの様なそのたたづまいは、
昭和の時代へタイムスリップしたかの様な違和感さえ感じられる雰囲気のある店舗です。
かわいくて美味しい限定30食のあなご丼ランチ!
1階にはカウンターと椅子席があり、厨房からは香ばしいたれが焦げる香りが空腹を更に刺激します。
ギシギシとなる階段をのぼると、小さなテープルの椅子席が配置され下町情緒あるれる祭りの提灯などが飾られています。
ここのメニューは、箱めしと呼ばれる穴子重
・小箱(一人前):1,750円
・中箱(一人前):2,950円
・大箱(一人前):3,950円
ごはんの量はそのままで穴子の枚数が増えていきます。
しかし、今日頂くのは箱めしではなく「限定30食 ランチボックス」
本店・室町店しか提供していないメニューです。
注文してから10分程で運ばれてきました。
見た目も可愛いこけし人形をかたどった器。
開けてみると、お刺身と穴子ごはんの2段になっています。
その他に味噌汁、香の物、薬味セット、それにすりおろした柚子がついてきます。
タレの香ばしい香りはもちろん、外側はカリッと焼かれ、身はふっくらと焼き上げられています。
食べ方は、穴子のひつまぶしよろしく1杯、2杯と薬味を入れたりしながら味を変えて楽しむことができます。
プラス200円で+200円で、茶漬け用のアナゴスープもつける事ができますが、この内容で¥1,000は破格でお得。
もうこけしちゃんを忘れる事ができません。
人気の限定メニューのため、早めのランチをおすすめします。
美味しく食べたその後は、古今が混じりあう日本橋を散策して見てはいかがでしょうか?
近代的に開発された日本橋の裏道・小道にはまだまだ昭和や明治時代にタイムスリップできる町並みが残っていますよ。
reported by ドン石黒
■お店はこちら
店名 | 玉ゐ本店(にほんばしたまい) |
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住所 | 東京都中央区日本橋2-9-9 |
アクセス |
地下鉄銀座線・東西線日本橋駅C4出口より 徒歩2分 |
営業時間 |
平日 [ランチ]11:00~14:30(L.O.14:00) |
定休日 |
無休 |